室長紹介-読売ランド前校-
読売ランド前校・室長 大浦先生
メッセージ
こんにちは!多摩英数進学教室読売ランド前校では、日々の授業の中で、学力の向上を目指すだけではなく、立派な人間として自分の力で生きていけるよう、生徒・スタッフともに成長しながら充実した生活を送っています。「志望校合格」という目標はその一つに過ぎません。大切なことは、「努力は必ず報われる」という経験を通じ、その先の長い人生に出くわすであろう困難を乗り越える力を養うことであると私は考えます。「未来の自分」に誇れる自分になるために…いっしょにがんばりましょう!
Q&A
Q1.教育理念はありますか?そこにはどのような想いが詰まっていますか?「自律と自立」ができる人間を育てること、それが教育の真の姿であると私は考えます。一人で立派に生きていくために、いまは誰かの手を借りる必要があるのが子供たちの権利です。教育には「共に育むこと(共育)」、そして「強く育むこと(強育)」の二つ側面があると思います。子供たちを素敵な未来へ送り出すために、学習を通じ、日々教育しております。
Q2.生徒への指導方針はどのようなものですか?
生徒の疑問を真正面から受け止め、納得するまで説明すること 自らの意志で目標を定めさせ、それを責任をもって実行、達成させること 叱るときはしっかり叱り、褒めるときは惜しみなく褒めること
Q3.教室の講師に普段から言い聞かせているような大切に思っていることはありますか?
生徒とのコミュニケーションを大切にすることをいつも心がけてもらっています。生徒たちは学習や進路の悩みだけではなく、友人関係や親子関係など、保護者の方には相談できないようなこともたくさんかかえています。そういった問題を多少かかわらず我々が察知し、会話の中で解決策を提示していくことで、生徒が心を開いてくれると我々は考えております。教える人間には信頼してもらう力も必要です。そのためにまず、生徒を知ることであると教室スタッフには伝えています。
Q4.教室長としてやりがいを感じるのはどのようなときですか?
生徒や保護者の方から感謝されたときにやりがいを感じます。感謝されるということは、我々の行いを高く評価してもらっていることになりますし、その生徒や保護者の人生に深くかかわれたことを意味します。何十年後にも記憶に残っている存在でありたいと我々は考え、日々努力しております。
Q5.保護者との関係で大切にしていることがあれば教えてください
生徒をいっしょに育てることで、保護者の方と喜怒哀楽を共有することです。我々が生徒を何べんも褒めたところで、保護者の方には勝てません。ですから、生徒を立派な人間に育てるには絶対に保護者の方の協力が必要です。もちろん、我々も保護者の方のご相談にアドバイスをしていき、信頼関係を構築できるよう、努力しております。
Q6.教室長人生の中で、最も感動したエピソードがあれば教えてください
私が教室長1年目のときのことです。何度注意しても連絡もせず、当たり前のように遅刻してくる中3の生徒がいました。ある日、「部活だからしかたないじゃん」となかば開き直った感じで返してきたので、その生徒を教室から出し、1時間以上真剣に説教しました。途中、受付スタッフに止められなければまだ続いていたのかもしれません。そのあと、私がその生徒と十分な信頼関係が築けてなかったことを反省し、彼に謝罪しました。すると翌日から遅刻をしなくなり、彼から少しずつ私に話しかけてくれるようになりました。そして進路面談の時に「オレ、TOP校に行きたいんだけど…」と彼から言い出してきました。以前のやる気のない彼からは絶対に聞けなかった言葉でした。精一杯応援することを約束し、その日から彼の猛勉強が始まりました。そして迎えた高校入試。結果は合格。彼の喜んだ顔を今でも忘れられません。そして私を信じてついてきてくれたことに感謝したいと思います。
スタッフ紹介
山田先生
指導科目:国語・社会・英語みんなへのメッセージ
私は授業を通して勉強の楽しさや考えることの素晴らしさを伝えようと日々取り組んでいます。そして、生徒たちから「なるほど!そういうことか!」という声を聞くことができた時に喜びを感じることができています。 また、元気で明るい生徒達と接していく中で自分の日々のモチベーションを上げることができ毎日を楽しく過ごすことができています。生徒と一緒に学びの楽しさを知り、“自分が行きたい学校”の合格目指して頑張っていきたいと思います。