多摩高校対策
多摩高校について
●目標偏差値・・・64 ●所在地・・・川崎市多摩区宿河原5-14-1 ●校訓は「質実剛健」「自重自恃」、基本方針に「基礎学力の充実」 「自主性・創造性の涵養」を掲げている。
沿革
・1956年、開校 ・2007年、神奈川県教育委員会より「学力向上進学重点校」に指定。
多摩高校対策の極意
塾内で定期的に実施している学力診断テストや県模試などで、偏差値60以上を取ることが公立トップ校へ合格する学力の目安となります。ただし、これほどの学力を身に付けるためには、受験科目である英語、数学、国語、理科、社会でバランスよく点数をとることが求められます。 多摩英数進学教室では、学力診断テストで一定水準の偏差値をクリアした生徒のみで構成される国私立・公立トップ校特訓コースを設置し、難関国私立高校の入試に即して、発展的な領域まで踏み込んだ指導を展開しています。くわえて、定期テスト対策指導も行っており、学力養成のみならず内申点の向上も実現します。 また、上記の内容以上の高みを目指す生徒のために、新百合ヶ丘校にのみ、国私立・公立トップ校特訓Sαコース(学力診断テストにおいて、英語、数学、国語の3教科偏差値60以上が基準)も設置しています。
中学校内容の授業だけで、本当に大丈夫ですか?
おおむね、中学校の基本的な学習にしっかりと取り組んでいれば、公立高校の入試問題の大半には対応できるとは思います。しかし、「年々難化している神奈川県の公立入試」「トップ校への合格」といったことを鑑みると、それだけで十分であるとはいえません。 多摩英数進学教室に通っている生徒は、入試問題を数多く解き、模擬試験で試験時間の配分や見直しの仕方などを体得していきます。もちろん授業では、学校ではあまり触れられないようなハイレベルな内容にも踏み込み、入試における正答率が低い問題も余裕をもって解けるようになります。こうすることで、周りのライバルと差をつけることができます。
多摩高校の対策は、いつ、どこで受けられるの?
中3の秋口になると、通常授業の5教科分の課題、過去問演習5教科分×2、土曜特訓5教科分といったものを宿題として課します。 しかし、トップ校を目指すのであれば、与えられた課題をただこなしているだけでは物足りないと言わざるをえません。自発的に物事を考え、そして行動にうつせるかが鍵になると思います。 多摩英数進学教室では、日ごろから対話型授業を意識しており、自らが考え、いかに問題に対してアプローチを高めています。そのうえで、自習しやすく、かつ講師に質問しやすい環境づくりを行っていますので、わからない、あるいは一人で解くことができない場合に、すぐにフォローできる体制をとっています。
各教科の指導内容
英語:通常の単元は遅くとも秋には終了し、神奈川県の入試問題の形式に沿って、リスニング、文法、条件英作文、長文とまんべんなく問題演習を行います。そのうえで、試験における時間配分や大問の解く順序など50分という限られた時間を有効に活用できるように指導しています。
数学:通常の単元は遅くとも12月には終了し、神奈川県の入試問題の形式に沿った問題演習を行います。各大問の特徴を掴み、目標点に届くためにどの問題を確実に拾っていくのかを意識させていきます。そのうえで、正答率の高い問題をこぼさないよう徹底的に指導します。
国語:通常の単元は遅くとも秋には終了し、神奈川県の入試問題の形式に沿った問題演習を行います。物語文、論説文、古文のみならず、字数の多い記述に対する指導も随時行っていきます。
理科:通常の単元は遅くとも秋には終了し、神奈川県の入試問題の形式に沿った問題演習を行います。難化しつつある入試を踏まえて、必要に応じて他県の問題なども解いていき、取りこぼしがないよう指導します。
社会:通常の単元は遅くとも12月には終了し、神奈川県の入試問題の形式に沿った問題演習を行います。一問一答による基本的な語句の暗記と並行しながら、資料整理の精度を高め、長めの記述問題にも取り組みます。
多摩英数進学教室ならではの対策授業
通常の授業では、中学校の内容の先取りを行っており、余裕をもって学校の勉強に取り組めるようになっています。また、各定期試験前には、試験範囲の総復習や予想問題演習を行い、内申点アップを目指します。 学力診断テスト(中3時年4回実施)や神奈川県模試(中3時年4回実施)では、各教科の弱点を早期に発見し、解き直しの課題などを与え、時期を見計らって克服できているかを再度チェックします。 中3後期には、入試対策土曜曜特訓講座という特別授業が始まります。ここでは、主に中学1,2年の内容の復習を行い、入試までに全3学年分の復習と入試問題演習を行っています。上位校を目指す生徒たちには、どのような点で他の受験生と差がつくのかといったポイントをしぼって解説し、生徒面談などを通して的確なアドバイスをしていきます。また、一部の高校で実施されている特色検査の対策や、高校入学後ひいては将来の展望をも視野に入れた面接対策なども実施しています。
多摩高校を本気で志望する君へ
神奈川県の公立高校のトップ校に合格するために必要なことは、最後まで志望校を変えずにあきらめないことです。少しでも弱気を見せたら、他の受験生に負けてしまい、合格を勝ち取ることはできなくなります。トップ校を受験する生徒は、各中学校で成績が上位の生徒たちばかりです。つまり、みなさんと成績が同じくらいの生徒たちしかライバルがいないので、ほんのわずかな差で合否が決まってしまうのです。 多摩英数進学教室では、第一志望校合格のために、入試問題演習だけではなく、内申対策、面接対策、そして特色検査対策を行っております。また、入試が近づくにつれ、メンタルケアも行い、入試に対する心配事や不安な諸要素を取り除き、自信を持たせて入試に向かうことができます。本気でトップ校を目指している生徒のみなさん、多摩英数進学教室で一緒に合格を勝ち取りに行きましょう。
多摩高校志望のお子さまを持つ保護者様へ
神奈川県公立高校の入試問題は中学校の教科書以外からの出題はありません。そのため、学校の授業だけの勉強で入試問題が解けないことはありません。しかし、近年の公立入試制度において、当日のテストの結果だけではなく、中学の内申や面接と合わせての総合得点で合否が決まります。 多摩英数進学教室では、入試問題を解けるレベルまで成績を上げるだけでなく、中学校の内申アップを目指した定期試験対策や入試で約20%を占める面接練習などを実施し、長年の経験と情報をもとに、お子様たちの第一志望校合格へと導きます。一部のトップ校で行われる特色検査の対策も中3後期中間試験終了後から随時開始します。トップ校志望のお子さまがいらっしゃいましたら、合格をより確実なものにするために、過去にこれらの高校へ多数の合格者を輩出している多摩英数進学教室にお任せください。