多摩英数進学教室の7つの特徴
1、公立の5教科入試で最大・最高の結果を残すための5科完全指導
2、各々の小・中学校の事情や特徴に合わせた地域密着指導
3、集団指導型の塾ならではの個別対策補講
4、各中学校のテスト範囲を全て網羅する定期試験対策
5、公立のトップ校以上を突破できる綿密なカリキュラム
6、「部活も勉強も一生懸命がんばる」という生徒のためのコース設計
7、多摩高校合格実績をはじめとする「合格実績地域No.1」
その他の特徴
1、5科完全指導
中1の段階から英数国理社の5科全てを必修の形で指導しています。最大の理由は、公立の5教科入試で最大・最高の結果を残すことにあります。他にも数々のメリットがあるため、その理由も含めて以下に説明します。
・入試以外でも、試験はほぼ全てにわたり5教科実施であるため、常にそれに対応できる。
・中学のスタートから理科・社会にも十分な時間を割き、全教科の指導をすることで、学校の5科の定期試験でしっかり良い結果を残すことができる。
・定期試験の結果がよいため、その結果が高い内申として跳ね返る。内申がよいと入試が有利になる。
・「学力診断テスト」や「全県模試」などの実力判定テストにおいて、特に理科・社会の平均点が高く、高い総合力が身につく。
・受験勉強において、後手後手になりやすい科目である理科と社会の早期仕上げができる。
なお、中2後期からは数学・英語の授業時間延長により、数学・英語重視のカリキュラム進行に移行します。これは教科の性質上、完成に導くのに最も時間を必要とするためで、可能な限り演習時間を確保することにより、完成度を高めることが大きな狙いです。こうすることで、5科がバランス良く仕上がります。
2、地域密着指導
多摩英数進学教室は、1975年に百合丘校開校よりその歴史をスタートし、川崎地域を拠点に展開してきました。それゆえ、校舎近隣にある小・中学校の事情に精通し、各々の学校の特徴に合わせた指導が可能となっています。
また、年間の指導計画は、近隣の小・中学校の年間スケジュールを考慮して立てており、それによりお客様のニーズに最大限応えることができます。成績のつけ方や学校の先生のやり方など各中学の特徴も捉えており、その対策を考えるなど定期テストや内申アップの指導をしています。このような地の利を生かし、地域の生徒のみなさんを通学エリア内のより上位の高校へ多数導いています。
3、個別対策補講
通常の集団型授業内で学習内容が定着しない生徒、また年度途中より入会をし、在籍生との学習進度に遅れがある生徒を主な対象とし、通常の授業時間帯以外の時間を設け各教科担当教師が個別の補講を行うことを全職員が励行しています。その他、中学校定期試験前のテスト勉強・学校の宿題・各種検定試験対策の勉強など、学習の内容を問わず年間を通し1人1人の生徒の質問に最大限答える体制を取っています。
これにより、集団型指導型の塾が陥りがちな、「個々の生徒への対応不足」を起こさないようにしています。また、入会当初の生徒に対しては、塾と学校の進度差を埋めて、通常授業へスムーズに参加できるようにしています。欠席や理解不足、既習内容をわすれてしまった生徒に対しては、必要に応じて強制補講を行っています。この個別対応により、生徒とのコミュニケーションをはかる有効な手段としても役立っています。
4、定期試験対策
現在の入試制度は、内申が合否を左右する大きな要素の1つであるため、それに直結する学校の定期試験は、しっかり結果を残さなければなりません。ゆえに多摩英数では、近隣中学の定期試験日程の2週間前から通常のカリキュラム進行をストップさせ、「中間テスト対策」や「期末テスト対策」を行っています。それも、各中学校の試験日程が違うため、通塾している生徒の全ての中学校別に設定をし、対応しています。
具体的には、中学校別に「テスト範囲」を調べて対策を組み、この対策期間内に各中学のテスト範囲の内容を全て行っています。通常授業内で主要5科の対策を行うのに加え、時間外でも無料で様々な対策を組んでいます。代表的な対策としては、徹底的に暗記内容を演習する「理社マラソン」を実施します。またテストが近付いても、なかなか家でテスト勉強がはかどらない生徒が多いため、そんな生徒には塾で自習をするように促しています。期間中は、多くの生徒が自主的に自習に来ており、必要に応じてこちらも随時質問に答えています。このように、対策期間中は塾で最大限に補助するように努めています。
5、綿密なカリキュラム
多摩英数では、小学4年から中学3年までの学年設定をしており、それぞれの学年、クラスのカリキュラムは、国公立上位校へ合格できるだけの学力をつける内容を取り入れ、入試から逆算をして詳細に作成しています。具体的には、どこまでに何を習得させ、どの時期に何を行うか、宿題や課題の量と質、各種テストの実施時期と回数などを考え抜いて設定しています。
このカリキュラムに則り、やるべきことをきちんとやり抜けば、最低限公立のトップ校以上を突破できる学力は確実につけることが出来るようになります。
6、部活との両立
この地域は、部活に熱心な学校が多く、生徒もほぼ100%近く何らかの部活に所属しています。そのため、5科完全指導のコンセプトを反映させる中で、部活との両立ができるように最大限配慮することで、「部活も勉強も一生懸命がんばる」という理想形を確立するシステムをとっています。特に活動日数・時間が多い部活に所属する生徒が、活動への参加時間を犠牲にすることなく、必要な学習内容の定着が可能となることを意図したコース設計をしており、中1から中2前期までの約1年半は、週2日通塾5科目の学習の形を取っています。
あわせて各期講習会についても、部活動を考慮し、なるべく出席できるように授業時間帯を設定しています。具体的には、講習時は部活動を考慮して、メリハリを効かせた設定をしています。それでも、かなりハードな部活に属している生徒には、個別補講を設けるなどして対応しています。
7、「多摩高校」合格実績
川崎市内の公立高校合格を主目的とした指導を展開し、尚かつ近隣の事情に精通した地域密着指導の継続の賜物として、開校当初からの主要高校合格者累計人数は、2023年現在 多摩高校の1055名を筆頭に、生田高校に1120名、その他湘南・横浜翠嵐・厚木・川和・大和・・・・、数多くの生徒を志望校へ送り出してきました。
それゆえ、地域内の公立トップ校である多摩高校への「合格実績地域No.1」を継続して掲げてこれまでやってくることが出来ました。これは、長年受け継がれております合格させるためのノウハウに加え、入試制度の変化にもいち早く対応してきたことが大きな要因になっており、おかげさまで、麻生区、多摩区におきましては、今では公立上位校への進学塾として、地域のみなさまに浸透しています。近年の学区撤廃後におきましては、湘南高校、厚木高校、川和高校など多くの進学校に卒業生を輩出しております。なお、公立の実績に比べると目立ちませんが、私立上位校への対応もしっかり行っており、志望者は少ないですが様々な私立高校への結果も出し続けています。
その他の特徴
◆英語学習◆
小5と小6の2年間で基礎内容から中1学習内容までを段階的に無理なく学習し、習得していくように組んでいます。小5では、「読み」・「書き」の割合を増やし基本単語から日常的な基本会話表現の受け答えを身に付けます。小6では、中1学習内容までの理解がその取得に必要となる英検5級取得を目標に、文法的理解が必要となる学習を進めます。「小学校での英語学習」の授業内容を理解する役割もあります。また、中学進学後に初めて英語を学習する他の生徒と比較して、内容的にリードした位置から有利に英語学習を進めることが可能になります。
◆算数重視の授業時間設定◆
積み重ねの教科である算数に対し、小学生で最低限マスターしなければならないのは「計算力」です。多くの場合、基本の計算が「解き方がわかっているレベル、あるいは何とか時間がかかっても解けるレベル」で終始しており、演習時間の確保が極端に少ないのが実情であることから、絶対時間の確保のため、算数には多くの時間を割いています。苦手な生徒の多い「速さ」、「割合」は、かなりの練習を積んでいき、最低限苦手意識がなくなるレベルまで引き上げて中学に進学してもらうことを目標にしています。
◆兄弟生割引制度◆
ご兄弟で通塾していただける方に、費用を軽減させていただく半額サービスがあります。
◆学力診断テスト◆
定期的に、現状の学力を把握するため、実力テストを行なっています。学年、クラスによって年間の実施回数は違います。進学塾として、このテスト結果を毎回のクラス分けに使用しています。学校の定期テストでははかれない正確な学力の現状が判定されます。
◆小テスト◆
前週の授業内容や当日の授業、その他に漢字テスト、英単語テスト等の学習内容を小テストすることで、基礎確認をしています。毎月、ご家庭に結果を送付をしています。前週内容の復習が疎かな生徒は、そのままこの結果として反映されるため、学習内容の復習は必須であり、やりっ放しを避ける抑止力にもなっています。
◆英検・漢検推奨◆
2020年の世情と、校舎実施による感染予防の状況を考慮し、多摩英数進学教室では、2021年度より英検と漢検の準会場実施を中止といたしました。長期間にわたり、地域のみなさまにも利用いただきまして、ありがとうございました。 今後、2つの検定は、本会場またはお近くの準会場にて受検していただきますよう、お願いいたします。高校入試に関わってくる内申ですが、一定以上の検定資格を持っていることで、プラス評価される高校が多く存在します。自分の内申が志望校の基準値にわずかに足りないとき、この資格を持っていることで基準値をクリアできる可能性が高まります。公立受験のみならず、併願受験や推薦受験で希望する高校の基準を満たすため、また大学受験まで見据えて早めに検定資格を取得することで受験を有利に進めるため、検定資格取得を推奨しています。
◆各種イベント◆
中学生は、塾を卒業した高校生を呼んでの「はいすくーる・ガイダンス」、年2回の「高校入試ガイダンス」などの学習系イベントを、小学生は、「アイスクリーム・フェスティバル」、「ハロウィーン・パーティ」、「クリスマス・イベント」などのお楽しみ系イベントを開催しています。これら定番のイベントの他、校舎ごと企画したイベントもあり、役立つ内容を取り入れています。
◆保護者及び生徒の説明会◆
中学生の保護者の皆様には、年3回、講習前の時期に開催しています。ここでは高校入試の詳細な内容をメインに、多摩英数進学教室が行っていることをご報告させて頂く機会にもさせていただいており、その時点における出来る限りの情報提供をしております。その他、中学受験組の保護者会、中学進学前の小6の進学説明会など、必要に応じて各種保護者会を開催しています。
◆個人面談◆
保護者の皆様には、定期的に年3回の個人面談を設け、お子様の成績を始めとする現状、各種ご報告、家庭での状況と改善点の指摘、今後の方針や対策、受験学年では志望校の相談や入試日程の組み方の指導など、そのときどきに応じた様々な内容を行っています。この3回以外の時期にも、ご希望に応じて設定しています。
◆各種研修◆
教科研修、授業研修、接客研修など、教師、受付事務職それぞれの立場で研鑽を積んでいます。サービスの質を高めるべく、みな真剣に向き合い取り組んでいます。